Panasonic Center TOKYO

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6月17日澁澤ゼミは企業視察としてPanasonic Center TOKYOに伺いました。今回は初となる松原ゼミとの合同視察となり、非常に刺激的な視察となりました。プレス後、翌日に展示するという新製品や、エコを取り入れた製品に触れることが出来ました。


1階にはプラズマテレビなどの映像技術に力を入れているようであった。ネオ・プラズマパネルを採用した「VIERA」は1インチという薄さで従来のテレビに比べ硬度が2倍なのに対して消費電力は半分にすることを可能にした。VIERAを使った家庭内モデルとして、VIERAリンクを紹介された。これは、テレビを中心に家のドアホンや設置されたカメラの様子をチェックするというものである。
ブルーレイシアターではハイビジョンテレビとサラウンドシステムを使って映画をより臨場感を持たせることができることを紹介された。よく「映画館さながら」というが、まさにその言葉に当てはまる。動きの激しいシーンでもぶれることなく、鮮明に映し出し、部屋全体から効果音やBGMが流れてくる。爆発音などは部屋全体が揺れているようだった。映画好きであれば自分の家にこのようなシアタールームを作ってみるのもいいかもしれない。
未来のテレビとして「ライフウォール」というのが紹介された。これは白い壁全体が大型スクリーンとなり、テレビを映すだけではなく、その壁全体の飾りつけなども行えるというものである。距離認識システムを搭載しており、人間の動き一つでディスプレイ内を操作できるため、人間の体全体がリモコンの役割を果たす。また、テーブルとも連動しており、より直感的なインターフェースを実現させていた。プロジェクターのように離れた場所から投影されているのではなく、実際に壁から映し出しているのには驚かされる。
 
2階には白物家電が多く展示されており「地球環境との共存」つまりエコをテーマとする一歩先の取り組みとして紹介された。社員全員が「eco idea」のバッチをつけているだけあって、消費電力や環境配慮に徹している。
また、国内だけでなく海外事業も展開しており、他国にも工場が存在する。スカラシップ制度というものがあり、奨学金を出し、海外から留学生を呼び、人材育成を行っている。海外戦略を意識し、社名をPanasonicに統一した。
澁澤ゼミは去年にに引き続きPanasonic視察を行った。1年という短い期間にもかかわらず魅力的な新製品を発表していることに加え、それを支える開発力に驚かされた。今後の国内・国外の動向に期待したいと思う。
文責 濱野峻史・山口直哉